11月19日(日)7:20起床 晴れ カトマンドゥ→バンコク
今日の出発は午後の便なので遅めに起き、荷作りを済ませ、テレビを見て時間を過ごした。ネパールの放送は2chしかなく、衛星で受信したインドの放送やCNN、BBCの国際放送が写った。
11時過ぎにプルバ社長と若い社員が迎えに来た。お別れに、旅の無事を祈る、淡いベージュ色の絹で出来たカタを首に掛けてもらい、さらにネパールの水差しをお土産に頂いた。プルバ社長とはホテルで別れ、若い社員が空港まで送ってくれた。
バンコクと違って空港利用税(1695ルピー)は空港内にある銀行で買うことになっていた。入国した時と違って、手荷物検査が厳しく、ザックの中身を全部出して調べられた。液体物もダメで、フランス製の日焼け止めクリームを没収されてしまった。
タイ航空TG320は、定刻より少し遅く飛び立ったが、スワンナプーム空港には10分早く到着した。到着したゲートはイミグレーションからは遠く、歩く歩道を何回も乗り継いだ。入管手続きを済ませ、ターミナルを出たところにあるリムジン・タクシーカウンターでいすゞを予約した。どうしたわけか今回は700バーツであった。
運転手はセンターポイント・ホテルが解らないらしく、電話番号を教えると携帯で行きかたを調べていた。
ホテルのチェックイン時、デポジットとして500バーツ取られた。場所はプラトゥーナム地域にあり、最近出来た新しいホテルで、私の部屋は22階建ての７階でコンドミニアムみたいに流し台や食器棚が有った。冷蔵庫の飲み物はミネラルウオーターが2本有るだけで何も無かった。夜は、どこも出かけず早めに就床。
