1117() 6:50起床 晴れ パタン→ダルバール広場→スワヤンブナート→タメル

 今日は、前回行ったときにガイドブックが無かったので見逃した、パタンのゴールデン・テンプル(ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハール)に、まず出かけた。
 あまり大きくない寺であるが、金色に輝く、彫刻で装飾された立派な寺院であった。午前の早い時間とあって、熱心な信徒が何十本ものバターランプ(バターの蝋燭)に火を灯し、回廊になっている東西南北の四ヶ所にある仏像に祈りを捧げてる姿が見られた。又、学校に行く前の中学生ぐらいの女子生徒の二人づれが祈っていた。
 その後、ダルバール広場の近くにある旧王宮後の博物館に行ったが開場してなかった。さらに南の方に歩き、果物や日用品、衣料品の露天が並ぶバスターミナルまで行き引き返し、ダルバール広場から前回来た時と違う仏具やタンカ店が並ぶ
ShreeMargを歩き、途中からタクシーを拾い、カトマンズのビムセン・タワー(Sundharaまで行った。そして再びダルバール広場に行き、そこから西の方角に有るスワヤンブナート(モンキーテンプル)を目指した。
 途中ヴィシュヌマティ川の橋を渡り、川に沿って北上した後、左折し
40分程で参道の階段の前に出た。階段を登る途中に物売りや猿や子供をつれた女性の乞食が居た。階段は上の方に来て、勾配がますますきつくなってきた。汗をかきかき、ストーパの近くまで行ったところに外国人からの入場料を取る受付があった。ひと登りすると、真っ白に輝き、ルンタのはためくストーパのすぐ前に出た。ストーパーの周りでは、僧におでこに幸運をもたらす紅を塗ってもらっている信者の姿が有った。左の方へ行くと、展望台があり、カトマンズの町が一望出来た。側には、仏像などが展示してある小さなミュージアムもあった。近くの土産物屋で、線香を購入した。
 帰りは、寺の裏の方から、丘を回る様に降り、往きとは違う北よりの橋を渡り、
ChhetraptiからPakanajol Margk経由で、タメル・チョークまで歩いて来た。さらに、ウインドショッピングをしながら、アサン・チョークからKantipathに出て、タクシーを拾いホテルに帰った。

日程3

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