11月13日(月) 6:50起床 室温 −4℃ 快晴 ペリチェ→キャンズマ 時々曇り
朝起きて、室内の温度を測ってみたら−4℃であった。いつもより1時間遅くロッジを出発。クンブー・コーラ沿いに下り、丘を登ると、往きに通ったディンボチェへの道と合流。此処からは、後方にLhotse、左前方にKangtega、Thamserkが再び眺められた。
昼前にタンボチェに到着。ゴンパの見学に行ったが、丁度見学担当の僧が食事中で待つように言われた。その間ゴンパの裏にあるEverestのビューポイイントで写真撮影をし、その先の小高い尾根にある加藤保男の慰霊碑を見に行った。3分ほど歩いたEverestやLhotse、Amadablamが見える絶好の場所に建っていた。その後ゴンパに戻り、ゴンパを見学させてもらった。10ルピーの賽銭を仏壇に供え、内部の写真を取らせてもらった。
タンボチェから50分ほど下ったプンキテンガにて昼食を摂り、少し歩くと橋を渡り、イムジャ・コーラの右岸を行き、300m程の登りで今日の宿泊地のキャンズマに着いた。
キャンズマにもターメから送電されており、日中も電気が使えテレビも見えるそうだ。泊まったロッジは、タムセルク・ロッジと言い2階にストーブのあるロビーがあり、寛げた。燃料もヤクの糞でなく、薪を使用していた。夕方ロビーの窓から、ガスの中から一瞬、夕映えのAmadablamが姿をみせた。