running

 40歳を迎えた頃から下腹に付いた脂肪が目立ってきた。そこで休日に多摩川の土手をジョギングすることを始めた。季節ごとに変わる周りの景色や植物などを眺めながら走り、汗をかくのは爽快であった。当初は5Kmを走るのがやっとであったが、偶然にも青梅マラソンの30Kmにいきなり出場することになってしまい、練習をするようになった。ランニング雑誌を毎月購入し、練習日記を書くようになったのもこの頃からである。初レースの30Kmでは最後尾に近いところからのスタートとなり、後半に人を追い越すよろこびを味わった。その後レースに毎年参加するようになった。陸協に登録し、10回以上のフルマラソンも経験したが、60歳を過ぎ、体力の衰えを感じる今日この頃である。健康維持のために週に1回は汗をかくようにしているが、月間走行走行距離は急激に減り、レースの成績も年毎に悪くなっている。しかし、ランニングは可能な限り、今後も続けていきたいと思っている。

フルマラソン

レース結果

走行距離